旧サイト


アロマテラピー(芳香療法)とは?

 ハーブやスパイスから採取した精油(エッセンシャルオイル)を用い、精神や体の調子を整えたり、美容に用いたりします。健康作りにおいて非常に有益な自然からの贈り物と言えます。 現在では、ハーブの有効成分が科学的に分析され、多方面に利用されています。その中でも、個性的な人達は、化粧品、シャンプー、石鹸、香水などを自分で作るようになってきました。精油の効用と使い方を学習し、新しいライフスタイル、自分作りに余念がありません。未知なる香りの効用は、朝焼けの太陽の日差しのように、まぶしく輝き、エネルギーたっぷりです。

人間の五感を刺激するハーブの香りは、これからも私たちに美と、生き生きとした心を与えてくれることでしょう。


生活の中に香りを気軽に取り入れましょう。
さまざまな利用法がありますが、その中でも人気のある方法をご紹介いたします。


植物油と混ぜ体をマッサージする 加湿器や器具(アロマポット、ディフューザー)を使い香りを出す お風呂に入れる ハンカチにつけて香りを嗅ぐ ポプリにつける グラスに熱湯を入れその中に精油を垂らし香りを出す 香水変りに体につける(中には強いものもあるので注意)。

・いろんな香りがありますので、自分に合う香りをお捜し下さい。このエッセンシャルオイル(精油)の登場で、香り=香水、と考えていた女性も、さらに男性も普段のリラックスしている自分のプライベート空間で香りを楽しむようになってきました。香水は外出するときだけ、と決め込んでいた人も好んで香を焚いたり、オイルでお部屋に香りを出し楽しんでいます。
香りにはこんな効用が秘められています、下をご覧下さい。ほかにもこんなにたくさんあります。



香りの効用
ハーブ&エッセンシャルオイル名
ゆうつ、繰うつ
(Depression)
ラベンダー、ベルガモット、イランイラン、ローズ、カモミール、ジャスミン、乳香、バジリコ、パチュリ、ビャクダン、ペパーミント
怒り
(Anger)
イランイラン、カモミール、ローズ、メリッサ
心配症、恐怖心
(Anxiety & fear)
クラリセージ、ジャスミン、ジュニパー、バジル、イランイラン、ラベンダー、ベルガモット、オレンジブロッサム、マージョラム、ビャクダン、ローズ、ジャスミン、カモミール、安息香
悲しみ
(Sadness)
ローズ、マージョラム、ヒソップ
過敏症
(Hypersensitivity)
カモミール、ジャスミン、レモンバーム
気が短い、怒りっぽい
(Short-tempered)
ラベンダー、カモミール、マージョラム、乳香
嫉妬
(Jealousy)
ローズ
ヒステリー
(Hysteria)
ラベンダー、イランイラン、ジャスミン、マージョラム、カモミール、ネロリ
ショック
(Shock)
ラベンダー、ネロリ、レモンバーム

肩こり(stiff neck)のひどい人はこれらのエッセンシャルオイルが効果的です。
アーニカ、ローズマリー、ラベンダー、ペパーミント、ジュニパー。植物油と混ぜてマッサージします。勿論、肌に合うかどうかパッチテストをしてからですよ!

■HOME PAGEに戻る