エッセンシャルオイル使用での注意：

高血圧
これらのオイルは血圧を上げる可能性があるので、高血圧の人の使用は避けましょう。
ヒソップ、ローズマリー、セージ、タイム。

てんかん
これらのオイルは神経システムに影響を与える可能性があるので使用は避けましょう。
スイートフェンネル、ヒソップ、セージ。

アルコール
クラリセージは、お酒を飲んだ後、数時間の使用は避けましょう。 吐き気やさらなる酔いを催す可能性があります。

妊婦
妊娠中は、いつもより半分にオイルの使用を抑えます。胎児 の成長に微妙に影響があるからです。オイルは潜在的に刺激を与える傾向があり（子宮を刺激するなどです）妊娠中は、これらのオイルは使用は避けたほうが良いでしょう。バジル、シナモンリーフ、シトロネラ、クラリセージ、クローブ、ヒソップ、ジュニパーベリー、マージョラム、ミルラ、タラゴン、タイム。次のオイルは妊娠初期４ヶ月は避けた方がよいでしょう。シダーウッド・アトラス、ペパーミント、ローズマリー、スイートフェンネル。

赤ちゃんや幼児
赤ちゃんや幼児には、常に推薦される量の半分くらいに減らして利用するように心がけてください。小さい子供には、これらのオイルは気を付けてください。アニスシード、ブラックペッパー、シナモンリーフ、カンファー、クローブ、ユーカリ、ジンジャー、ヒソップ、レモン、レモングラス、ペパーミント、パインニードル、ナツメグ、オレガノ、スイートフェンネル、タイム、ペニーロイヤル、マスタード、ササフラス、ルー、マグワート。

赤ちゃん１ヶ月から１２ヶ月
一滴のラベンダー、ローズ、ローマン/ジャーマンカモマイル、ネロリ、マンダリンなどのエッセンシャルオイルを大さじ１杯のキャリアオイルに混ぜて、マッサージ、あるいは、お風呂用に使用ができます。

幼児１才から５才
大さじ一杯のキャリアオイルに１，２滴の安全なエッセンシャルオイルをブレンドしてマッサージやお風呂に使用ができます。

６才から１２才
大人の半分の量のエッセンシャルオイルを使用することができます。

１３才以上
大人と同じ量のエッセンシャルオイルを使用できます。

エッセンシャルオイルの内服は禁止
この警告は米国のアロマテラピスト協会のセーフティーガイドラインに記載され注意を促しています。エッセンシャルオイルは、水と混ぜたり、薄めたりした状態でも消化管の内側にダメージを与える可能性があります。また、エッセンシャルオイルの種類の中には、内服すると毒になる物もあります。

パッチテスト
初めて使用するオイルを美容、香水などに使用する前に、必ずパッチテストをしてください。腕の手首の内側に一時間ほどつけて様子をみます。もし、赤くなったり、かぶれ、かゆみがある場合は、冷たい水でオイルを付けた箇所を洗いながします。