アブラムシ対策;
ハーブの栽培には害虫対策が必要になります。一口にアブラムシと言えど、
- 日本だけでも1000種類ものアブラムシがいるといわれています。4月から
- 6月の天気の良い乾燥している気候が、最も発生する時期です。
- アブラムシは乾燥した空気、適度な暖かさを好み、雨のかからないベラ
- ンダなどは、最適の環境になります。
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- こまめに駆除を試みて下さい。あせらず、根気よくが、薬品を使わない駆除
- 方法です。
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- 駆除方法;
@ 牛乳を少し水で薄めて、カモミールの花の裏側にスプレーする。一日、
- 朝と夕方の2回、3,4日毎日行う。
- もし、大量発生した時は様子を見ながら、牛乳をかける量やタイミングを
- 増やし、確実にアブラムシにかかるようにする。
A アブラムシは黄色に引き寄せられる性質がある。ハエ取りリボンなど
- を利用して殺虫する。
B 天敵として、てんとう虫、ウスバカゲロウの幼虫、ハチを利用する。
- これらが来やすいハーブをそばに植える。ナスタチューム、ディル、
- フェンネル、ベルガモットなど。
- Cティッシュペーパーで根気良く、ふき取る。
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- 予防;
@ アブラムシは反射光線を嫌う性質がある。株元に反射するアルミ箔を
- 置いておく。
A たいていのアブラムシは羽がなく、移動するのには、アリに運んでもらう。
- そのため、まずはアリを駆除しておく。(アブラムシは甘露といわれる甘い
- 液体を分泌し、それをアリがなめ、アブラムシを守る。ボディーガードの役
- 目をする。)
- (薬剤散布の場合はオルトランやスミチオンの溶剤を使用。しかし、カモミー
- ルのようにハーブティーとして使用するものには、薬剤使用は避けたい。)
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- なお、みなさんのお勧めの駆除、予防方法がありましたらご連絡下さい。
- 良い方法はこちらで、みなさんにご紹介したいと思います。
- 私のお勧めの除去、防止方法;メール